yamanakashido’s blog

好きなもの 好きなこと 大切なもの

ストレスフリーのペンシース

万年筆を使う上で、移動の際にどうするか?

万年筆を趣味と割り切って自宅でしか使わない…と決めればこの問題は解決します。

しかしながら、僕はビジネスでも使いますし、使わないと損❗️という発想です。オンの生活の中で万年筆を楽しみながら、アイデア出しにも有効とくれば正に使わないと損…なのです。

さあ、万年筆を使う上で、移動の際にどうするか?

スーツの内ポケットに挿すというのが一般的なのでしょうか。僕は結構痛い目を見ています。

万年筆の中にはクリップが緩いものもあります。個人的にはPelikanはその傾向が強いような気がします。気づかないうちに万年筆が行方不明。幸いポケット内部に外れてウロウロしていました。ポケットの外に外れていたらサヨウナラです。

僕はキャップをきつく締めない派(そんな派閥があるのかは不明ですが)です。もちろん緩々という訳ではなくキチンと締めますが、締めすぎるとキャップや軸に負担がかかるためです。結果…内ポケットの中でキャップが外れて、スーツに大きなインクの地図。これはこれで泣きました。

そんな失敗を繰り返しながら、今はコレです。

f:id:yamanakashido:20200112073522j:image

ナガサワ文具センターさんオリジナルのペンシースを使っています。ペンシースに入れて(挿して)、トートバッグにポイ。キップレザーで柔らかく、オフィスではペン置きにもなります。サイズはS、色は限定の波止場ブルーなるものです。Pelikanの M400、600あたりだと、ペンの頭が少し見えて出し入れもストレスフリー。3本挿しで3本別室となっていますので、万年筆同士の干渉もありません。

 

f:id:yamanakashido:20200112073900j:image

自分の使い方に合ったモノを少しずつ厳選して(コレ重要です)揃えていくのも楽しいですね。

昔、PC全盛期に周辺機器を買って感動していたことをちょっと思い出しました。