Panasonic AIR PANEL LED HH-CC1285A

約10年頑張ってきた自分の部屋の照明を替えました。

よくある丸型スリム管仕様の照明でした。なかなか持ちも良くスリム管を替えることもなく10年。正確には転勤で留守にしていた3年半がありますから6年くらい、日中仕事で不在というのもありますから、点灯時間はもっと短くなりますね。しかしながら、10年経ってもデザインも古臭くなく、特別不満はありませんでした。そろそろスリム管の寿命も怪しいなと思っていたら…やっぱり。

当初はスリム管を買換えるつもりでいたのですが、スリム管…なかなか高いのです。少し足せば同じような丸型照明が買えることもあって電器屋さんへ。普段そんなに真面目にみない一角でしたから、新鮮新鮮。同じ丸型でもメーカーによって、かなり光に個性があります。特にLEDをみてしまうとダメですね。蛍光灯には戻れない感があります。

数年前のLEDには機械的な光の印象しかありませんでした。今、リビング(今=リビング=居間に掛けた訳ではありません)に多灯型電球LEDを使用していますが、蛍光灯との併用です。電球色のLEDですが、なんとなく色が硬いので落ち着きません。TVとソファのある部分は蛍光灯が柔らかい色を出しています。ところが、今のLEDは違いますね。十分柔らかい色を出していると思います。

じっくりとみて回ること数周。少し疲れを覚え始めた時にアレ？目立たないところに、予算オーバーでスルーしていたPanasonicのLEDシーリングライトと同じモノが。

型落ちです。型落ちゆえひっそりと。そして安い、破格です！元気を取り戻した僕は現行モデルとの差異を確認します。デザイン的には現行モデルと遜色なし、機能的にも全く不足なし。

型番でお分かりのとおり12畳用です。僕の部屋は8畳なので10畳用くらいを探していました。少しオーバースペックか…と悩みつつも「これは買い」の判断。数分後には結構な重さのダンボールが、我が愛車に載っかっていました。

帰宅して早速取付、いとも簡単。直感的に操れるリモコンに感嘆。光のバリエーションも良い感じ。電化製品はお店でみた時が一番印象が良いはずですが、コレは部屋に取付てこそ良さが分かるような気がします。明るさ調整もあるので12畳用にしたのも正解でした。

パネル光のみの電球色がオススメです。明るさ調整で照度を落として音楽を聴いていると心地よい眠りに。もちろん常夜灯もありますが、常夜灯は就寝のための暗さで、音楽を聴いていると逆に音が邪魔になるような気がします。

ながらの寝落ち…至福の時間です。