マークダウン XXIO 11
ゴルフが気持ちよく出来る春と秋が、年々短くなっているように感じるのは僕だけでしょうか。
今年の秋もやはり短かったですね。
コロナ禍ということもあり、ここ2年くらいは、コースはおろか練習場すらご無沙汰でした。
久しぶりの先輩からのお誘いもあり、このままぶっつけ本番というわけにもいかず……真新しいプロギアRSを入れたゴルフバッグを担いで練習場へ行ってきました。真新しいとはいえ、コロナ禍のブランクの間もしっかり時は過ぎて型落ちです。
……ありゃ……全くボールが上がりません。キレイにミートしているはずですが上がりません。シャフトが硬く感じますし、事実全くしならせることが出来ていませんでした。
ヘッドスピードは?気になって確認すると7m/sくらいは落ちています。やはり2年のブランクは大きいようです。まあ、練習していけば多少は取り戻せるのでしょうが、ラウンドは明後日……ヤバいです。
どうするか悩んだ末にゴルフショップへ。マークダウンしているクラブがいくつかありました。そう、買い換えです。思い切って軽くて柔らかいシャフトのモデルを選択、XXIO11のSRです。こんなに柔らかくて大丈夫か?という気にもなったのですが、いやいや練習場での自分を思い出せ!と言い聞かせて購入です。
さあ結局ぶっつけ本番ですが結果は……◎……XXIO恐るべし。ミートすることだけを考えて振れば、ズドーンとストレートボールが飛んでいきます。
距離が出て、フェアウェイに置ける確率が高くなるとゴルフが簡単になりますね。パー4のミドルならば、ドライバーの後に7〜9番アイアンでアプローチの距離まで運び、ウェッジをキッチリ打てればパーが拾える訳です…計算上は。
まあとにかくマークダウンとはいえXXIOの威力には驚かされました。
そんな嬉しい出来事があった背景には、クラブを替えたこととは別の要因があったことも事実です。それはまた次回。